中古スマホを購入するときの注意点

発売当時に欲しかったスマホが安くなってる! または、子どもに初めて持たせるスマホなので、安い機種でいいだろう。など、中古スマホを購入するきっかけはいろいろあります。もちろん、中古スマホは端末のみの購入なので、SIMは別契約です。SIMがなければ電話やデータ通信はできませんので、SIMに関しては何よりも先に決めておきましょう。
それ以外にも中古スマホを購入するときには注意すべき点がいくつかあります。あとでシマッタ! とならないように、ぜひこのページの注意点を確認してください。
まずは結論から。ネットで中古のスマホを購入すると、基本的に「本体だけ」が送られてきます。つまり、
- 付属の電源ケーブル
- ACアダプタ
- イヤホンやヘッドセットなどの付帯品
- 説明書
- 箱
などは、特別な記載がない限り同包されません。もちろんSIMカードも付帯されませんので、単体で電話機として利用することはできません。SIMの詳細に関しては話が長くなるのでここでは割愛しますが、SIMを使い電話機として利用する場合は購入時に「SIMフリースマホ」「SIMロック解除済み」であることを確認してください。
SIMフリースマホとは
とりあえず箱は必要ないですし、説明書はネットで確認できるので問題ないとして、重要なのは各種ケーブル類です。
まず必要なのは充電用の「USBケーブル」「ACアダプタ」、そしてワンセグ対応機種なら「テレビ用アンテナ」です。
同じブランドのスマホを利用しているのであれば、「USBケーブル」「ACアダプタ」は使いまわしができるのですが、今まで使っていたスマホをiPhoneからAndroid機種、またはその反対の場合は注意が必要です。
基本的に現在はほとんどのAndroid機種は「USB Type-C」規格のため、iPhoneだけを利用していてAndroid機種を購入、またはその逆以外は特に問題がありません。
ただ、古いAndroid機種では「Micro USB Type-B」規格のものあるので、購入前に端末スペック欄の「外部接続」を確認しておきましょう。
USBケーブルの形状
| iPhone | Lightning | ![]() |
|---|---|---|
| Android | USB Type-C | ![]() |
| Micro USB Type-B | ![]() |
そして忘れてはならないのが、テレビが見られるワンセグ機種を購入した時の「テレビ用アンテナ」です。古い機種では内蔵アンテナが主流でしたが、新しい機種では外付けアンテナが一般的です。
スマートフォンのグローバル展開に伴い、ワンセグ・フルセグ需要への優先度が下がった結果、アンテナが端末に内蔵されなくなりました。
スマホでテレビを観ようと思っても、この外付けアンテナ仕様の機種であれば、アンテナを差し込まないとテレビは受信できません。
外付けアンテナ仕様かどうかは、取扱説明書か該当機種の公式サイトで「付属品」を確認すると分かります。「テレビアンテナケーブル」などが付属品に含まれる場合は、別途「外付けアンテナ」が必要となります。

純正 シャープ TVアンテナケーブル02
※アテナの先に、さらに何かを差し込むような形状ですが、これ単体できちんとアンテナとして機能します。
傷や故障

当サイトで購入してみたスマホ「AQUOS R2」 この程度のへこみなら許容範囲です。もちろん無傷に越したことはありませんが
傷に関しては、中古であればあるていど許容できるものを探すしかありません。新品ではないかぎり、多少の傷やへこみなどがあるのは仕方がありません。
ここで注意したいのは、できれば該当端末の写真をきちんと掲載している販売店(販売サイト)を選ぶことです。写真が載っているといっても、どれも同じ写真の使いまわしの場合は避けましょう。
また、販売店の基準でランク付けをしている場合もありますが、これはその店の主観である場合が多いので、あくまでも参考程度にとどめましょう。
しっかり口コミや販売実績、販売店の情報などを確認して少しでもあやしいと思ったらそこでの購入は避けることをおすすめします。
故障に関しては、新品でもすぐに故障する場合もあるため一概に故障しやすいしにくいの判断はつけられないと思います。ただし、よっぽど海外のあやしい露天でもないかぎり、最初から全く動かなかったり、動作が不安定な機種は販売することはありません。
ポイントは販売店独自の「保証」を設けているかどうかです。基本的に届いたものが動くかどうかの保証なので、長期間に渡る保証ではありませんが、きちんと保証を掲げている販売店を選びましょう。
中古スマホのデメリット
大きなデメリットというほどではありませんが、中古スマホは中古車などと同様にその現品を購入することとなります。つまり色やオプションなどは選べません。
スマホに関しては色やメモリー・ストレージなど制約ですが、ここは気に入った現品があればそれを優先して購入しましょう。自分が普段選ばない色もたまには良いかもしれません。
もちろん色を優先して探しても良いのですが、得てして欲しい色というのは人気も高く引き合いも多いので、中古価格が平均よりも高くなる傾向があります。
中古スマホの利用目的
いまでは2~3世代前の機種でもかなりの高性能で、中古で購入しても十分普段使いにできるものばかりです。周りを見れば、4・5年も同じ機種を使っている人も少なくありません。
中古のスマホを購入する目的としては、
- 初めてスマホを持つので安くすませたい。(子どもに使わせるなど)
- カメラ、動画の性能が良いので
- スピカーや音質が良いので
- ワンセグ、フルセグを観られるので
あたりでしょうか。
カメラや動画はレンズの数や画素数、音質はハイレゾ対応だったり内蔵スピーカーが高品質など、ワンセグ・フルセグはやはり画面の大きさとディスプレイの規格を重視しますね。
ワンセグ・フルセグに関しては次で探し方をまとめてみます。
ワンセグ・フルセグ対応、中古スマホの探し方
「フル・ワンセグ:テレビが見られる機種」一覧を見ていただき、そして優先すべき項目でソートすれば確認できます。
基本は画面サイズが最優先でしょうか。また、発売日が新しいほど中古でも価格が下がらない傾向なので、狙い目としては2世代前くらいの機種がおすすめです。
一覧画面から各スマホのページに遷移すると「現在の機種価格」として中古の価格がリンクされていますので、それを参照しながら予算に応じて探してみてください。
ちなみに今回当サイト購入してみた機種は「AQUOS R2」です。画面サイズが6インチと大きく、ディスプレイは「ハイスピードIGZO液晶」で非常にクリアです。フルセグ視聴であれば有線アンテナと遜色のない画質です。
2018年06月発売で当初は8万円を超える価格ながら、現在は本体のみ約13,000円で購入できました。USB Type-Cが購入時690円、テレビアンテナケーブルが購入時1,280円です。購入したお店はこちらで、特に問題なく使えています。



